Yahoo!ニュースに、「大手不動産会社がリフォーム事業を強化 中古マンション市場に活気」の記事が掲載されていました。
現在、中古マンション市場自体は結構活気があるんですが、さらにリフォーム物件の販売を強化していく傾向があるようです。
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大京グループのリノベーションマンション
大手不動産デベロッパーの大京グループは、築20年以上もたったマンションのキッチンリフォーム、ダイニング等をリノベーションした展示ルーム(モデルルーム)リノサロンをオープンしました。
今期の販売実績は2年前の1.5倍になる見通しとのこと。
2020年までに2000戸まで販売数を拡大する予定。
結構、売れてるんですねぇ。
東京建物
東京建物も中古マンションを新築マンション(自社のブランド「ブリリア」と同等)並みに改装した上で販売する事業を展開してきてます。
住友不動産
住友不動産もマンションリフォームを特別に行う事業の拠点を開設しています。
中古物件を購入してリフォームする顧客層の拡大に繋げるとのこと。
東急不動産
東急不動産は都心でのリノベーション事業に参入しています。
六本木や麻布で賃貸マンションを大規模修繕して販売する事業を展開します。
年間で1、2棟、100億円お売り上げを見込む。
と、ざっとこんな感じなんですが、中古マンションをリフォームすれば、ほぼ新築並みに綺麗になります。
そして新築を購入するよりはだいぶ安く購入できるというメリットがあります。
ただ、躯体そのものは中古になりますので、このへんを気にする人は購入対象外になるんでしょうが、お買い得だと思いますよ。
できるだけ安くマンションを購入したいという人は検討してみてはどうでしょうか。